昭和52年12月に創立しました齋藤記念病院は、それまでこの地域の風土病ともいわれておりました脳卒中に対する医療、予防に貢献してまいりました。
当初、脳神経外科単科病院として、東北大学や富山大学などにご協力頂き、豊かな経験と高い技術水準をもとに診療をスタートしました。現在では、神経内科、消化器肛門外科、胸部乳腺外科、整形外科、リウマチ科など多くの診療科を開設し、地域のたくさんの方のニーズにお応えできるよう拡大しております。
日本の医療は、24時間対応できる勤務医や病院により支えられています。当院では、脳血管障害、頭部外傷等の緊急を要する患者さんにおかれましては、いつでも対応できる医療体制を整え対応をしております。
これからも「患者さんに選ばれる病院」を実践すべく、日々研鑽に励み、心の通い合った暖かい環境で医療を受けていただけるように、職員一同努力してまいります。
齋藤記念病院 病院長 福田 修